ロナウジ~~~~~ニョっ at Giants Stadium [サッカー一般]
稀代のファンタジスタ ロナウジ~~~~~ニョっ が、NY にやってきた。
バルサのUSAツアー最終試合(8月12日)で、Giants Stadium にやってきた。
(この1ヶ月間で、3回目の Giants Stadium )
バス会社の失態で、試合開始 10分後からの観戦となった。
3分後には、早くも先制点が生まれる。
エトーが倒された得たPKをロナウジーニョが決める。
前半終了間際には、Red Bulls のジョルカエフの得点で、同点に。
(元フランス代表は、ココで頑張っているんです。/ 前回の観戦記はコチラ)
後半が、始まって5分後、メッシのアシストで、ロナウジーニョが、2点目。
その10分後には、ロナウジーニョの2点目をお膳立てしたメッシが、
チェルシーから移籍したグジョンセンのパスを受け、得点。
この試合最後の得点は、後半42分、サヴィオラによって生まれた。
これが、得点経過である。
ロナウジーニョ:
やっぱ、動きが他と違った。なんかやってくれそう感が、常に漂っていた。
けど、調整の域は出ず、慣らしって感じのプレイに終始。
メッシ:
メッシ人気はすごい。
"メッシーーーーーーーーーーー"
声援は、ロナウジーニョよりも大きかった。
プレイも1得点2アシストと申し分ない。
グジョンセン:
チェルシーに残留して欲しかった。。。。
しかし、早くもチームに馴染んでいる感じがした。
この試合もアシストを記録しているし、その前の試合でも、得点をあげているし。やっぱ、いい選手だ。
エトー:
この試合も超人的な動きをしていた。
早いし、リーチも長い。
デコ:
確かな技術で、試合をコントロールしていた。
スーパー黒子って感じで、ど派手ではないけど、重要な役割をそつなくこなしていた。
マルケス:
前半CBに入って、後方からゲームをコントロールしていた。
カルバーリョの代わりに、チェルシーに入って欲しい選手。
ザンブロッタ:
移籍組。このツアー初めての出場となったわけだが、流石に、攻め上がりのタイミングとか抜群。
手薄のチェルシーのSBに最適だと思っていた選手。
テュラム:
こちらも移籍組。後半からの出場。インテリジェンス溢れるプレイで、らしさを披露。
サヴィオラ:
このUSAツアーで、かなり活躍しているサヴィオラ。
ライカールト監督から干されていると思っていたが。。。
全体的にやっぱ、調整ということで、ガツガツしたプレイは見られなかったが、やはり、一瞬、一瞬は、素晴らしい動きが随所に見られた。
移籍組もけっこーフィットが早い感じで、今季もチャンピオンズ・リーグでかなりの強敵になりそうだ。
それに引き換え、チェルシーは、コミュニティーシールドで、リヴァプールに敗れ、今季初のタイトル獲得にも失敗。
全体の動きが悪いらしく、先が思いやられる。
Champions League Final!! [サッカー一般]
Barcelona と Arsenal の試合をバーの大きなスクリーンで見てきた。
去年の大逆転劇のファイナルを見た同じバーで。
バルセロナのキック・オフで始まった試合は、最初の10分ぐらいまでは、
アーセナルが、ポゼッションも高く、バルセロナ陣内まで攻め込んでいた。
が、10分前後を境に、バルセロナのポゼッションが高くなり、攻勢に出た。
で、エトーが、ゴール前で抜け出したところで、レーマンに倒され、
ボールが、ジュリーのところに流れ、押し込んで
1点!!
と思われた。
が、
が、
レーマンにレッドが出、
ジュリーの1点は取り消された。
レーマンへのレッドも厳しいような気もするが、
ジュリーの1点も取り消さなくてもいいような気が。。。
ああいうときって、アドヴァンテージってないんだっけ??
で、アーセナルの先制点の直前のエブエへのファウルも微妙だなっと感じた。
まぁー、その後の37分のキャンベルのヘディングは、美しかった。
ちょうど4年前の日韓W杯のグループ・リーグで、埼玉スタジアムで、
スウェーデン相手に決めたヘディングを思い出させた。
今シーズンは、失踪事件も起こしていたから、記するものもあったんだろーなぁー。
で、1点取ってからのアーセナルの守備は堅かった。
連続無失点の大会記録(10試合)を誇る守備は、本物だった。
10人になったのもあるだろーけど、フィールド・プレイヤー9人中、
アンリを除く8人は、自陣深くに陣取っていた。
で、時折見せるアンリ、リュングベリのカウンターは、鋭かった。
前半は、このまま終わり、後半へ。
→→→→→→→→ 後半 →→→→→→→→
ライカールト監督は動いてきた。
エジミウソンに代えて、攻撃的なイニエスタ投入。
攻撃の合図だった。
それでも、なかなか堅守を崩せないと見ると、
また、攻撃のカードを切ってきた。
61分、FW ラーション投入。
で、69分に、オレゲルが、イエローをもらうと、
それを気にしたのか(この審判は、よく出しそうだし)、
もっと攻撃的に出るためか、71分に攻撃的サイドバックのベレッティを投入。
これで、3枚のカードを切って、反撃の態勢は整った。
その5分後、ラーションの見事な柔らかいアシストを受けたエトーが、ゴール!!
同点!!
その4分後、また、ラーションのアシストを受けたベレッティが、ゴール!!
逆転!!
今季で、バルサを去るスーパー・サブが、2アシスト。
バルサは、後は、ボールを回すだけでよかった。
14季ぶり、2度目のビッグ・イヤー獲得は、こうして成された。
それにしても、ロナウジーニョは、そんなに調子よく見えなかったが、
随所に素晴らしいものを見せてくれた。
やっぱ、すげぇー。
エトーの突破も素晴らしかった。
マルケスのロング・フィードも。
デコの動きも。
ジュリーの突破も。
プジョルの気迫も。
まぁー、Chelsea を破ったんで、優勝してもらわんとね。
来季は、Chelsea vs Barcelona のファイナルで、
Chelsea が優勝するところを見てみたいもんです。
それにしても、レーマンの退場により交代させられたピレスの寂しそうな顔が。。。
サッカー あの人はいま(フランス人編) [サッカー一般]
先週末、1年ぶりにメジャー・リーグ・サッカーを観に、Giants Stadium に行って来た。
NY/NJ Metrostars vs D.C. United
驚いたことにけっこー人が入っていた。
1年前は、スカスカ だったのに。
試合内容は、お世辞にも高いとは言えないので、省略。
そんな中で、お目当てがこの試合にはいました。
ヒデ(中田英寿)のヴァケーション [サッカー一般]
先発争いが更に厳しくなったヒデは・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いま ・・・・・・・・・・・・・・・
ここ ・・・・・・・・・・・・・・・・
ニューヨーク にいるみたいだ。
コンフェデ ブラジル vs メキシコ [サッカー一般]
負けちゃったね。
ブラジル。。。
けど、あんま調子よくない感じがした。
噛み合ってないような感じがした。
結構、大雑把にシュート打ってたなぁー。
そのうち、1本でも入ってれば、爆発する可能性もあったんだろうけど。
メキシコのボルヘッティに入れられたシーンは、1998年のフランスW杯決勝で、
ジダンにヘッドで入れられたシーンみたいで、あー、もうダメっぽいと思ってたら、
やっぱ、そのまま終わっちゃった。
これで、次の日本戦には、マジモードでくるんだろーなぁー。
まぁー、それはそれで楽しみだけど、そんなブラジルを返り討ちにして、
決勝T に行ってもらおう!!
打倒!!ブラジル!!
アドリアーノッッッッ!! [サッカー一般]
なんなんだっ!!!!
あのシュートは!!!!
ヴェーロン [サッカー一般]
宿敵のブラジルを3-1で破って。
けど、そこにはヴェーロンはいなかった。
クレスポは、2得点を決めていた。
今季同じくChelseaからSERIE Aにレンタルで復帰し、
各チームでレギュラー格にもなったのに、代表ではこの違い。
代表監督ペケルマンの好みではないのか??
この代表監督が、カンビアッソに信頼を寄せるのであれば、
インテルで中盤を組んでいるヴェーロンを召集、起用する
可能性はまだ残されているのか??
本番までの試合で、若手のテストとともに試して欲しいものである。
3年前の仙台で見た、Fグループ予選敗退のときの顔を思い出す。
ヴェーロンには、ドイツのどこかのピッチでもう一度、W杯を満喫して欲しい。