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最新 FIFA ランクキング 日本は?? [日本代表]

新しい算出方法で、W杯後の最新のFIFA ランクキングが、発表された。

日本は、前回の18位から大幅に順位を落とし、今回は、

49位

になった。


ちなみに、トップ10は、

 1位 ブラジル
 2位 イタリア
 3位 アルゼンチン
 4位 フランス
 5位 イングランド
 6位 オランダ
 7位 スペイン
 8位 ポルトガル
 9位 ドイツ
10位 チェコ


アジアでは、オーストラリア33位が最上位で、

イラン(47位)
日本 (49位)
韓国 (56位)
サウジアラビア (81位)

となっている。


古い算出方法は、実力が反映されていないという声が、多くあり、今回の新算出方法の登場となったわけだが、ほんとに前よりいい算出方法(実力を反映しているか)なのかは、もう少し見てみる必要があると思う。

けど、前よりは、反映してそうな感じがする。


旧 FIFA ランクキングは、現実を見誤らせる一つの要因だとずっと考えていたから、
現実を見据えるには、いい機会になっただろう。

ここから、徐々にでもいいから、実力を伴って、順位を上げて欲しい。

まぁーけど、今回のランキングを見ると、10年のW杯のアジア枠、
ほんとに厳しいことになりそう。


*新算出方法は、

・対象となる試合が、過去4年間(旧算出方法は、8年間)
・試合の重要性(親善試合、W杯)
・地域の特性(欧州、南米、アジア等、各地域の実力)
・対戦国の実力

から、算出されるらしい。

詳しくはコチラ


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ジダンとボクとワールドカップ 06 [ワールドカップ ドイツ大会]

1ヶ月にわたるサッカーの祭典が終わった。

美しくないカタチで。。。


今大会が始まる前には、"ロナウジーニョの大会になる" という言葉が、飛び交っていた。

ブラジルを準優勝と予想したが、ボクも "ロナウジーニョの大会になる" ということには、異論もなかった。


が、フランスのブラジル戦を観終えてからは、

そんとき、魅せた最高のパフォーマンスは、

ジダン現役引退の最高の花道は、優勝しかないとボクに思わせた。


"ジダンの大会になって欲しい"


とボクは思った。


しかし、いい意味での

"ジダンの大会"

にはならなかった。


延長後半5分の一発レッドによって。


イタリア DF マテラッツィとのシーンは、

イングランド vs ポルトガルルーニーの一発レッドのシーンをボクに思い起こさせた。

ボクには、同じシーンに見えた。


C.ロナウドが、挑発し、ルーニーがキレる。

                                  =

マテラッツィが、挑発し、ジダンがキレる。


ボクは、イヤな感じがした。


キレたジダン、ルーニーは、もちろん悪い。
(レッドも当然だと思う)


が、それを狙って挑発したC.ロナウド、マテラッツィは。。。。
と、ボクは考えてしまう。


サッカー用語には、"マリーシア"(ポルトガル語)という言葉がある。

"狡猾さ"、"ずる賢さ" と訳されるもので、

代表的なものには、"時間稼ぎ"、"虚をついたセットプレー"などがある。


これらは、許されるもので、勝ちに行くのには、必要なプレイである。


しかし、C.ロナウド、マテラッツィが、取った行動は、

"マリーシア"ではなく、

"賢い"

は取れて、

"ずるい"

としかボクには取れなかった。


02年 日韓大会のときは、審判の質が問われた。

06年 ドイツ大会、ボクは、選手の質を問う。


あのジダンレッドカードで、今大会28枚目
史上最多である。


ボクが今まで見てきたW杯の中でもいい試合がいっぱいあった大会だと思うし、
楽しんだのも事実である。

けど、大会全体を通してのボクの感情は、ジダンの一発レッドに集約されている。


C.ロナウド、マテラッツィのずるさ

日本代表の不甲斐なさ


モヤモヤしてスッキリしないのである。

素晴らしいものを観ようとして裏切られた感

が、ボクからは拭えないでいるから。


しかし、ジダンには、

"お疲れ様、ありがとう"


あと、イタリアには、

"おめでとう"


カンナヴァーロ、ピルロは、ホント素晴らしかった。

デル・ピエロの笑顔も素晴らしかった。


また、ボクは、普通の生活に戻る。


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まだまだ凹んだまま??のブラジル戦後 [ワールドカップ ドイツ大会]

4年前のトルコ戦での敗退の後も、1週間以上、

抜け殻

だった自分を覚えている。

今回のグループリーグ敗退後も凹んで、抜け殻っぽいが、
なんか4年前と違いを感じる。

その違いは何だろうか??

っと、ずーっと引っ掛っていた。


それは、

"肯定""否定"

のような気がする。

つまり、4年前の敗戦は、受け入れることができた("肯定")。

が、

今大会のグループリーグ敗退は、受け入れることが難しい("否定")。

というようなことである。


4年前のトルコ戦に限って言えば、不甲斐無く敗れ去った試合だった、と思う。
まだまだ、やれたはずである。

4年前のグループリーグでの3試合は、気合というか、そんなものを見せてくれたから、
この敗戦の後にも"肯定"できたのであろう。


けど、今大会は、その不甲斐無さ3試合見せられた気がする。

だから、"否定"になってしまったんだと思う。


その"否定"を自分の中で意識したのは、

無意識的にだけど、

"この3試合がなかったように"

"日本が、今回は、W杯に参加してなかったように"

今、W杯の残りの試合を見ているように感じたのに気付いたから。


前にも書いたけど、精神論をいうのは、あんまり好きじゃない。

けど、今回は、ほんとに彼らからなーんにも"発する"ものがなかったように思う。

それが、なかったから今回は無意識的に"否定"の方になったんだと思う。


で、ブラジル戦の整理であるが。。。

1.) KAWAGUCHI

2.) 一瞬の夢

3.) 屈辱的交代

 

1.) KAWAGUCHI

もう、あんまり説明する必要もないけど。。。

"KAWAGUCHI"

素晴らしかった。

3試合を通しても、ホントよくやった。


2.) 一瞬の夢

ほんとに一瞬夢を見た感じだった。

前半34分の玉田のシュートで、1-0 になったときは。

けど、それもほんとに一瞬(10分間程)の夢だった。

ロスタイムで、入れられんなよ。


3.) 屈辱的交代

ブラジルの交代で入ってきた選手もすごい。

ゼ・ロベルトにしても、リカルジーニョにしても。

けど、キーパーも交代してたじゃないか。

これは、ちょー屈辱的だった。

これには、もっと、日本代表に発奮して、1点でもゴールにボールを押し込んで欲しかった。

 

言いたいことは、もっともっとある。

けど、この辺にしといた方が、なんかいい気がする。

 

今大会に日本が参加していたという事実を、無意識的に"否定"しなくなるのは、W杯が終わってからになりそうだ。。。

今大会での存在を"肯定"出来るようになるには、凹みから立ち直るのより時間が掛かりそうだ。。。

 

"イラッしたクロアチア戦"はコチラ

"凹んだオーストラリア戦"はコチラ

グループ F の行方はコチラ


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笑える"Nacho Libre" [映画]

日本の不甲斐無い W杯 グループリーグ敗退で

もう気持ちは ↓↓↓↓↓↓↓ だったんで。

前から気になっていた、ムッチャ笑えそうな映画を観に行った。

それが、

"Nacho Libre"

孤児院で、孤児たちに食事を作っているのが 主人公の Nacho

でも、食費は、そんなになく満足なものを作ってあげられないってことで、
プロレス(タッグ)に出て、賞金を稼ぐっていうストリー。

Nacho は、太っちょ。で覆面。

相方は、ヒョロヒョロ。

って、いうコンビで参戦。

負け負けだが、人気が出て、賞金は入る。

で、最後に大物と一戦を交える。

って、展開は、単純。

頭は、全く働かせなくてよい。

で、全篇を通して笑える。

ほんとに久々にムッチャ笑って、スッキリした。

NACHO LIBRE TRAILER


同じように ↓↓↓↓↓↓↓から抜け出せない人、

Nacho 観たら少しは、元気を取り戻せるかも。。。


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イラッしたクロアチア戦 [ワールドカップ ドイツ大会]

んだオーストラリア戦から6日目で迎えたクロアチア戦。

フォーメーションを 4-4-2 に変更し、
ミドルシュートを練習し、
その他諸々修正してきたのだろう。

ジーコは、"十分な準備ができた。"

と言ったらしい。

その"十分な準備ができた"クロアチア戦を整理してみた。

1.) 川口のスーパーセーブ

2.) 左右のサイドバック

3.) メンタリティー

4.) 基礎技術

5.) インサイドで蹴れば。。。

 


1.) 川口のスーパーセーブ

また、"鬼神"と化した川口がいた。

前半22分、宮本のペナルティ・エリア内で与えたファールによるPKを見事に止めて見せた。

Croatia PK saved by GK Kawaguchi

*最初に画面上をクリックした際には、

"The owner of this video does not allow video embedding
please watch this video on YouTube.com"

と表示されますので、その後、画面上を再度クリック下さい。

 

震えた。

前半28分、クラニチャルのバー直撃のミドル・シュートも川口のオーラが出ていたのだろう。

この川口の活躍がなければ、勝点 1 も得られなかっただろう。

2戦とも川口が目立ってしまった。

MVP級の活躍である。

それ自体、チームが劣勢に立たされていたっていうことで、
よいことではない。

が、次線のブラジル戦は、たとえ、主力が何人抜けようが、
劣勢に立たされる場面は、多いはずである。

また、川口には、"鬼神"になってもらうしかないだろう。


2.) 左右のサイドバック

左右のサイドバックの出来は、分かれてたんじゃないだろうか。

まず、右サイドバックの加地。

加地は、川口に次ぐ、MVP級の働きをしたと思う。

攻守に的確な動きをしていた。

特に攻め上がりのタイミングは、素晴らしかった。

"あの" 決定的場面を創ったのも、加地の素晴らしいタイミングの攻め上がりからの素晴らしいクロスからである。

1年前のコンフェデで殻を破り、変化を遂げた加地は、それ以来、自分の中では、高評価の選手である。

だから、オーストラリア戦でも加地がいてくれればと何度思ったことか。

次戦のブラジル戦では、1年前には、幻となったゴールを正真正銘のゴールとして決めて欲しい。


左サイドバックの三都主には、そこまで守備を期待しているわけではなかった。

それにしても、寄せは甘すぎるように思うが。。。

だから、守備については、ある程度目を瞑って、攻撃の方で期待していた。

 

が、

 

有効な攻めは、あまり見うけられなかったように思う。

ドリブルで切り込むのもいいし、 (それなら、もっとガンガン切り込んで欲しかったけど。。。)
クロスをあげるのもいい。

でも、適切なところで、適切な判断をしていたかというと

 

 "??"

 

 である。

ドリブルかクロスかの判断が悪かった。

次戦の母国相手には、適切な判断で、左サイドからの攻撃を創って欲しい。


3.) メンタリティ

ラモスみたいなことは言いたくないが、

"気持ち入ってないね!!"

オーストラリア戦よりは、全然マシだった。
(なんで、オーストラリア戦では、出来なかったんだとも思うが。。。)

だけど、後半の後半になると、その"気持ち"は、全くなくなっていたように思う。

後半44分の三都主のクロスには、だれ~も反応していなかった。

えっ~~~~~~!!


追い詰められないと、メンタリティ上がんないだろうか??

そういう国民性なんだろうか??

今回は、追い詰められ過ぎだけど。。。


4.) 基礎技術

クロアチア戦に向けて、ミドルシュートの練習をかなりしていたみたいだ。

その効果はあり、意識は高く、いつもより高精度のミドルが、中田、小笠原等から見られた。

だけど、少し多過ぎなような気もした。

何でもかんでも、ミドルを打っている感じで。

打たずに突破しにいってもいいようなとこもあったと思う。

これも判断の問題だが。。。


で、

基礎技術だが。。。

基礎技術が欠けていると感じるとこが、多々見受けられた。

特に後半のクロアチアの攻撃は、日本の中盤のミスで、ボールを奪われるとこから始まっていた。

そのミスは、トラップやショートパスの精度という基礎的なものだった。

中田もその基礎的なものをかなりミスってた。

"えっ!?"

て、場面が多かった。

現地は、かなり暑かったみたいだが、その辺も含めての基礎技術だと思うが、どうだろう??


5.) インサイドで蹴れば。。。

イタリアで3年過ごした彼のストライカーは、試合後にこう言った。

"うまくいかなかった。インサイドで蹴れば、また違った結果になったかも"

 

"えっ!?"

"えっ!?"

"えっ!?"

"えっ!?"

 

普通、インサイドで蹴るんじゃないの??

あの場面。

わざわざキーパーの股抜く必要ないし。

インサイドで蹴っとけば、ゴールの3/4ぐらいを占めてた誰もいないとこ飛ぶよね、ボールが!!

Yanagisawa Super Shoot !!!


そのストライカーに替わって、柏から名古屋に移ったストライカーが入ってきた。

その彼もGKと1対1の場面を創った。

なのにパスっ!!!!

 

"えっ!?"

"えっ!?"

 

期待していただけにガックリときた。

前なら、ちゃんとシュートしてたでしょっ!!


FW陣ホント考えなきゃね。

を使うのも手、こうなったら。
高さとあの気迫を使うときかも。

あとは、トップレス・システムの導入。

4-6-0

みたいな。

昨季のローマは、トップレス・システムにしてから、好調になったから。
それを今から研究してみては??


 
                   中田

                              小笠原

              中村     小野

              福西  稲本

中田浩                          加地

              坪井       中澤

                  川口

 

で、で、ちなみに今回の采配は、ノーマルなものだったと思う。
(高原と大黒の交代は、もっと早くてもよかったと思うが。。。)
(もっと言えば、もっと攻撃的なカードを切ってもよかったかもしれない。勝点3が必要だったから。)

けど、今回ばかりは、少しかわいそうだ。

普通は、勝点3を手に入れられていた可能性が、かなり高いから。


決勝トーナメントに行くには、最低

 

2点差以上で、ブラジルに勝つこと

 

が、条件となった。

ハッキリ言ってカンタンじゃない。

っていうか、ムズカシイ

最低条件をクリアしても、オーストラリア vs クロアチアの結果に左右されるから。
得失点差もイタイ

1%もないだろうか。

でも、逆境に強く、運も少なからず持っていた日本代表に第3戦目で、サプライズを起こしてもらいたい。

 

"凹んだオーストラリア戦"はコチラ

グループ F の行方はコチラ


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クラウチ イングランドの大きなマスコット!? [ワールドカップ ドイツ大会]

2日前のイングランド vs トリニダードトバゴ

終盤の終盤(後半38分)で、やっと、ベッカムの最高のクロスから点が入った。

そのクロスにあわせたのは、長身細身(198cm, 69kg)のクラウチ。

クラウチが、決めた。

クラウチが決めたってことは。。。。。

来るぞ、来るぞって

期待してたんだけど。。。。。


踊らなかった。

今回は。


それどころじゃない程、うれしかったんだろう。

次回、得点したときは、是非。

Crouching Dancer Hidden Talent

 

とりあえず、グループB突破!!

次は、グループ1位突破と37年ぶりの勝利を掛けたスウェーデン戦だ。

楽しみ。

グループ B の行方はコチラ


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凹んだオーストラリア戦 [ワールドカップ ドイツ大会]

ハッキリ言ってんだ。

チカラ抜けた。

あのような悔しい負け試合でなければ、もっと早くオーストラリア戦のことを書けていただろう。

抜けたチカラを取り戻すのには、時間が掛かる。


整理した結果、

1.) 川口の独り舞台

2.) 他の選手のパフォーマンス

3.) 監督采配

4.) 誤審

が、気になった。


まず、

1.) GK 川口の独り舞台

川口のパフォーマンスは、素晴らしかった。

あの当たり出したら止まらない"鬼神"の如き川口がいた。

そう、川口でなければ、オーストラリアにもっと失点を与えていたかもしれない。

あのまま、日本が勝利を収めていれば、間違いなく川口が MVP であっただろう。

川口のパフォーマンス(神通力)で、日本は、耐え忍んでいたところもある。

しかし、そのパフォーマンス(神通力)も後半39分までだった。

オーストラリアのロングスローに対しての処理は、ミスといえるだろう。

飛び出さずに、我慢するべきだったんじゃないか。
(中澤と被ってた気もするし。。。)

ちょっと、色気が出て飛び出してしまったかのように見えた。

それまでのプレイが、すごくよく、自分の思った通りにやれば、今日は上手くいくと一瞬でも、
無意識的にでも思ったんではないかなと思う。

キーパーの悲しいところかもしれない。
唯一のミスだったような気がする。

彼一人の責任ではないのを承知で、

"川口で勝ちかけ、川口で負けた" と。

誤解のないようにいうと、彼が、最も評価するのに値する選手だったということ。

という意味で、"川口の独り舞台"


2.) 他の選手のパフォーマンス

2点目が、取れなかったのも敗因のひとつであろう。

点が取れないのは、FW だけの責任ではないが、あまりにも決定力がなかった。
それよりもなによりも、もっとガンガン打って欲しかった。

高原の対戦前のアグレッシブなインタヴューを読んでたから、拍子抜けした。

駒野は、よく右サイドに顔を出していたが、クロスの精度を高めないと、クロスをあげる意味がない。
それぐらい精度は、低かったように思う。

シュート数にも表れている。

オーストラリア 22本に対して、日本 6本。

クロアチア戦には、もっととにかくシュートを打って欲しい。


3.) 監督采配

これは、相手監督のヒディングが、一枚も二枚も上手だったんだろう。

ヒディングが、あの状況で超の付く攻撃的カードを切ってくるのは、容易に想像が付いたと思う。

容易に想像が付くってことは、それに対抗する策を練るのに時間があったように思う。


采配も結果が全てであって、あのまま勝っていれば"勝てば官軍"なんである。

だから、全否定もしないが、こうだったらって思う。


ジーコの采配も意図はわかるような気がする。

後半34分に柳沢(out) → 小野(in)

まず、もっと早めに交代していてもいいんじゃないかと。


で、意図としては、中盤の人数を増やし、中盤でキープして、逃げ切ろうという意図だったに違いない。


それ自体は、普通に考えることだと思うが、

小野ではなく、もっと守備的な遠藤とか中田浩を入れててもよかったんじゃないと。


小野ということは、逃げ切りと追加点を両方狙いに行った感じで、欲張ってしまって、焦点が合わせ難くなったんではないだろうか??


また、別のオプションとして、柳沢と他のFW の交代でもよかったんではないかと。

前から掻き回して、中盤のパスコースを絞らせることができれば、もっと前で、攻撃を防げたんではないかと。


あと、ワン・トップよりは、ツー・トップの方が、慣れてるっしょ。


まぁ、けど、"勝てば官軍負ければ賊軍"なんである。


ジーコには、どんな采配であれ、クロアチア戦では、官軍になって欲しいものである。


4.) 誤審

審判の発表があったとき、正直同じにおいがした。

そう彼である。

バイロン・モレノ。

4年前に誤審を連発した彼である。


その彼のおかげで日本が先制したと思った。

日本の1点は、キーパー・チャージって取られても仕方ないから。

でも、審判が認めたら認めたで正当な1点として捉えていた。
(米国のテレビの解説者は、ことあるごとに"controversial goal"(問題のゴール)って、しつこくゆっていたが。。。)

人間は、ミスを犯すし、ある意味そこもサッカーの一部になっている。

 

しかし、

 

しかし、

 

この審判は。。。。。

以下は、読売新聞からの引用である。

日本の得点場面、審判が誤審認める?

--------------------------------------------------------------------------------------------------------
豪州のGKシュウォーツァーは12日の日本戦後、この試合のエッサム・アブデルファタ主審が、
日本の得点場面で誤審があったことを認めたと語った。
中村のクロスをGKと競り合った柳沢にファウルがあったというもので、ロイター電によると、
「試合中に僕が主審に聞きに行ったら『自分の間違いだ。申し訳ない』と言われた」という。
審判が試合中に自らの判定の誤りを認めて謝罪することは極めて異例の事態といえる。

エジプト人の同主審はさらに試合後、豪州のビドゥカ主将に対し「豪州が勝ってくれて、神様に感謝している」
と話したという。これが事実なら、日本の得点後の判定の公平性にまで疑問を抱かせることになる。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------

これが、事実なら大変なことである。

実際、同点にされたあとに、日本は、相手ペナルティ・エリア内で確か駒野が、PK をもらってもおかしくないファールを受けているのである。

これは、公平性に疑問を抱かれても仕方がない。

審判の気持ちも分かるが、それは、自分の中にしまっておいて、外に出すことでは決してない。
プロとして。

本当でないことを望むが。。。。


と、振り返ったが、もう2戦目、3戦目を考えるしかない。

勝つしかない。

現行方式になってから(98年仏大会と02年日韓大会)の統計から初戦で負けたチームのトーナメント進出は4%だそうだ。

まぁ、難しいのかもしれないが、可能性はあるので、応援しよう、最後まで。


ジーコ、そして、日本代表が持っている逆境の粘り強さと少しの運を信じ応援しましょう。

 

グループ F の行方はコチラ


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ワールドカップ ついに開幕!! [ワールドカップ ドイツ大会]

って、ことで、開幕戦の

ドイツ vs コスタリカ

見ました。

ラームのシュート凄かった。

クローゼのゴール前での巧さも光った。
(ワールドカップと相性いいみたい)

フリングスのミドルも見事だった。


けど、守備陣は、若いからか、心許無い。。。

何度もラインは、乱れ、混乱に陥ってた。


まぁー、攻撃的で面白いとは思った。


FIFA によれば、クローゼが、この試合のマン・オブ・ザ・マッチらしい。

けど、本当のマン・オブ・ザ・マッチは、

フリングスじゃないかと思ってる。

あのミドルだけじゃなく、中盤の底で、最終ラインのフィルターとしてよく機能していた。

彼が、いなければ、ドイツのゴールは、もっと割られていただろう


あと、ラームのあの機をみたオーヴァーラップもけっこう気に入った。


明日は、イングランドの初戦、楽しみだ。

 

グループ A の行方はコチラ


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ワールドカップ 決勝の行方 [ワールドカップ ドイツ大会]

最後に、決勝と3位決定戦の行方

組み合わせは、以下の通り。

決勝戦
グループB 2位 イングランド  (優勝)  vs  グループF 1位 ブラジル

4年前の雪辱に燃えるスリー・ライオンズが、史上最強のセレソンに牙をむく。
ベッカムの鋭いフリー・キックからテリーがヘッドで、決勝点、40年ぶりの頂点へ。
決勝戦では、クアルテット・マジコの魔法かからず。


3位決定戦
グループB 1位 スウェーデン () vs   グループE 1位 イタリア

準決勝で敗れたからなのか、モチベーションの低いイタリアを、スウェーデンが一蹴。
スウェーデンは、12年前と同じく3位に終わる。ラーションは、2度目の3位に。

 

得点王 イブラヒモビッチ(スウェーデン)

MVP   ロナウジーニョ(ブラジル)

Best 11 (フォーメーション 4-4-2)


                             イブラヒモビッチ        トニ


ロナウジーニョ                                                    カカ 
 
                             ランパード         ジェラード


A.コール                                                               ザンブロッタ
                           

                             テリー                  カンナバーロ


                                         ブッフォン
   

決勝トーナメント準決勝の行方はコチラ
決勝トーナメント準々決勝の行方はコチラ
決勝トーナメント1回戦の行方はコチラ

グループ A の行方はコチラ
グループ B の行方はコチラ
グループ C の行方はコチラ
グループ D の行方はコチラ
グループ E の行方はコチラ
グループ F の行方はコチラ
グループ G の行方はコチラ
グループ H の行方はコチラ


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ワールドカップ 準決勝の行方 [ワールドカップ ドイツ大会]

引き続き、準決勝の行方

組み合わせは、以下の通り。

グループB2位 イングランド  vs  グループE1位 イタリア
グループB1位 スウェーデン vs   グループF1位 ブラジル


グループB2位 イングランド  ()     vs  グループE1位 イタリア

テリーを中心とする守備陣が、イタリアを零封。
またもや、ランパードの1発で、1-0 でイタリアの美意識で勝利。

グループB1位 スウェーデン vs      グループF1位 ブラジル  ()

ロナウジーニョには、スウェーデン自慢の守備も通用せず。
ドリブル、スルーパスと守備陣をかき乱す。

決勝トーナメント決勝と3位決定戦の行方に続く

決勝トーナメント準々決勝の行方はコチラ
決勝トーナメント1回戦の行方はコチラ

グループ A の行方はコチラ
グループ B の行方はコチラ
グループ C の行方はコチラ
グループ D の行方はコチラ
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